小林集落を訪れて、彼らの文化や彼らの様々な物語と新しい生活に触れ、「心」の体験をしませんか?ここの住民はもともと旧高雄県甲仙郷で暮らしていましたが、2009 年の八八水害によって一夜のうちに村全体が大雨と土石流に飲み込まれ、多くの家族や友人の尊い命が失われました。その後、残された住民たちは村を再建する道を選び、全員が現在の杉林区へ移って新たな故郷を作り上げました。また、彼らの心も新たなスタートを切り、少しずつゆっくりと、大切な人を失った心の傷を癒しながら、自分たちがかつて属していたタイボアン族(自称大満族、平埔族のひとつ)の文化の復興を試み、大満舞団も設立されて皆が一つの場所に集まって、自分たちの文化のために各自ができる限りの力を尽くし続けているのです。
山奥にある美しくて貴重な宝物:高雄市に属する原住民集落タカヌワ村(達卡努瓦集落)は八八水害によってほぼ壊滅。そこに住んでいた原住民族の人々は大きな変化を経験し、限りなく自然な形で村を再建し、自然に優しい農法で作物を再び栽培し、パン窯を作ってパン作りを学ぶことを決意しました。